性感染症の治療

性感染症の治療は、病気の原因によって変わります。性感染症の原因は、淋菌やクラジミア菌、梅毒トレポネーマなどの細菌が原因の性感染症、尖圭コンジローマやヘルペス、HIVといったウィルス、カンジダなどのカビ、トリコモナスの膣トリコモナス原虫などがあり、それぞれ原因によって適切な治療を行う必要があります。
クラジミアなどの細菌が原因の場合には、抗生物質の投与などによって治療を行います。投与期間は病状によっても変化しますが、1週間~1ヶ月程度の服薬で完治するようです。ヘルペスなどのウィルスが原因の場合には、抗ウィルス剤を薬剤にして服用したり、軟膏などで患部に塗布したりとアプローチ法は様々ですが、ウィルスに働きかける薬を用いて治療します。カビなどが原因の場合には、ウィルス同様に抗真菌剤の服用や外用薬の塗布などで病原菌を排除します。原虫が原因の場合も、やはり抗原虫薬を用いて駆虫を行います。
そのほかにも、尖圭コンジローマのようにいぼ状に症状が出てしまう場合には、外科手術でいぼを切除するなど、外科的処置が必要になることもあります。最近ではコンジローマも服薬で治療ができるようになりましたが、時間がかかるので、まだメジャーな治療法としては認知されていないようです。
そのほかにも、エイズもウィルス性ですがエイズウィルスに有効な薬が開発されていないことから根治は難しく、症状が出ないように先延ばしにする終生治療を行わなくてはならない場合もあります。
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